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地元民がおすすめする北海道のお土産

北海道のお土産

厳寒の日本海で荒波にもまれる松前の岩のり。それが「松前海苔」

北海道南部の松前でとれる天然海苔です。
なんと、単価は10枚で【¥5220】!!

かなりの高額ですが、この海苔を食べたらいつもの食卓で食べる味付け海苔なんか、あれってどうなの?って気分になってしまいます。
炊きたてのご飯に、海苔を乗せちょっとお醤油をかけちょっと蒸らせば、その「磯の香り」といったら、たまらない感じです。

お箸をさすと、さくっとちぎれ。
口に入れたらその磯の香りが、ばあああああ~っと広がって、海苔自体の食べごたえも、かなりあります。
他の北海南部地方でも、とれることはとれるのですがこの松前地方の海苔は、一番の歯ごたえと香りと味なのです。
ぜひ、一度食べていただきたいっ

なんと、これが函館から車で2時間ほどで着く松前町の道の駅で食べられるのです。

北海道のお土産といえばロイズというぐらいのド定番お菓子


ロイズ ローズガーデン
住所:札幌市北区あいの里4条9丁目1-1(ロイズあいの里公園店向かい)
一般公開:開園中~9月上旬予定
開園時間:10:00~18:00
※水曜日はメンテナンスのため休園

北海道土産としてすっかり定番となっているロイズチョコですがなぜか沖縄でもチョコを販売するという事態が発生。

北海道の土産で知らない人はいない「白い恋人」

もう説明する必要もない白い恋人ですが、もらうとやっぱりうれしいですよね。


甘すぎないお菓子なので、何度食べても飽きません。

販売している場所も多い為、地元民でも良く食べています。
また、お土産を買う際に悩む賞味期限ですが、白い恋人は約3ヶ月と、長めなのでお土産を渡す相手になかなか会えないという時でも困りません。


六花亭のマルセイバターサンド

道民の私が自信を持ってオススメする北海道を代表するお土産が、帯広発祥の六花亭のマルセイバターサンドです!
サクサクしたクッキー生地の間にレーズン入りのバタークリームが挟まったお菓子であり、道内のみならず全国お土産ランキングで毎回上位に入るほどの人気があります。
地元にいる私も、その美味しさに魅了されいつもついつい買ってしまい、仕事で疲れた際に食べています。
甘さとレーズンの酸味のバランス、クッキー生地サクサク感とクリームのしっとり感のバランスがそれぞれ非常に良く、いつまでも飽きない味です。
近年リニューアルで包装が変更されて、よりサクサク感長持ちするようになったため、さらに理想的なお土産へと進化した感があります!

アイスもあります


送料まで含めてどこで買うのが一番安いかを調べました
六花亭のバターサンドを買うならどこが1番安い?|いいな。日本の旅

北海道の「北菓楼の開拓おかき」はマジでおすすめ

北海道は特に甘いお菓子のお土産が人気ですが、甘い物が苦手な方やお酒好きな方、また年配の方にはこちらを渡して喜ばれることが多いです。

このおかきの最大の特徴は、北海道産の原料にこだわり、なおかつこの広い北海道の各地域の味が楽しめることです。
基本の材料であるもち米や塩が道産品であることはもちろんのこと、そこに標津秋鮭、松前いか、えりも昆布といった北海道内でとれる名産品を加えて豊富な種類の味が作られています。

道内の人間でもなかなか行く機会のない地域の味を楽しめるので、私含め地元の人もついつい何種類も買ってしまうことが多いのではと思います。
個人的には、枝幸帆立味が風味がよく一番好きな味です。
おかき自体も塩気が強すぎなく飽きのこない味で万人受けすると思うので大変おすすめです。

野付北海シマエビ味は季節限定商品です。

北菓楼本店
住所:北海道砂川市西1条北19丁目2番1号
営業時間:午前9時~午後7時
定休日:元日
TEL:(0125)53-1515 

店舗一覧

五勝手屋本舗の「五勝手屋丸缶羊かん」

北海道の江差(えさし)は江戸時代には北前船の停泊地として栄え、明治にはニシン漁の中心地として繁栄した町です。
五勝手屋羊羹は一般的な小豆ではなく北海道産の金時を使用していて普通の羊羹とはちょっと違ったお味でして、そして、この羊羹の最大の特徴は少し風変わりな外観です。
レトロな雰囲気のデザインが施された円形の筒に羊羹が入っています。
食べる時は、筒の底を手の親指で押して羊羹を出してから、筒の上部に仕込まれた糸で羊羹をカットします。


こうして切り取った羊羹は、ころんと丸くてかわいらしい形状になります。
もともとは、手を汚さずに羊羹を食べられるようにする目的で考案された筒状の容器なのですが、古風な玩具のような遊び心が感じられます。
もちろん、ただ見かけが変わっていて面白いというだけではなく、肝心の食感や味も絶品です。
やや粘りの強い高密度な質感と、ノスタルジーを感じさせる優しい甘味がクセになります。
この歯触りと味を一度知ってしまうと、家に常備したくなってしまいます。
「一風変わったものをもらった」と喜んでもらえるので、北海道外に住んでいる友人に贈ることも多いです。
日持ちが60日と長めなので、贈り物にも向いていると言えます。

取扱い店舗一覧

柳月(りゅうげつ)の「三方六」 

魚介類に野菜と食べ物が美味しい北海道ですがスイーツも負けてはいません。
北海道内でも有名なお菓子店メーカーいくつかありますが、中でもおすすめはお菓子メーカー柳月が販売する「三方六」です。

この三方六はバームクーヘンで白樺を模したお菓子で、バームクーヘンの周りはチョコレートでコーティングされた中の生地は柔らかくておいしいので地元でも人気の商品。
味は定番のプレーンを始め、季節によっては抹茶などその時期限定の味も販売されたりしていて発売されるごとにいつも楽しみで購入しています。

またバームクーヘンはカットするのが大変だったりしますが、この三方六は始めからカットされた状態で販売されているのでそこもまた魅力的。
他県に住んでいる友人と会う時にはいつもこの三方六をお土産にしていますが、美味しいと言って喜ばれているのでぜひお土産におすすめのお菓子です。

店舗一覧

旭川にある壺屋総本店の「雑木林」

1959年から販売されている定番的なお菓子です。
天皇陛下が北海道を訪問し、植林を行ったのを記念して作られました。
やわらかいブッセにクリームが挟まっています。

クリームにはジャムが混じっていて、さわやかで優しい甘さが特徴です。
ジャムの味によって何種類ものフレーバーが用意されています。
通年で最もよく見かけるのは「ストロベリー」味ですが、季節限定のフレーバーもいくつかあります。
珍しいのは「アロニアベリー」味や「夏みかん」味です。
地元民でもあまりお目にかかることがありません。
味の種類を問わず、凝りすぎず気取らない素朴さに親近感が持てます。
ブッセの表面は白く粉を吹いたようになっていて、わずかにパリッとした感覚があります。
しかし、中はふわふわです。日持ちが比較的良いお菓子で、訪問先に持っていくちょっとした手土産やお供え物としても多用されています。
あまりにも定番的で目立たないため、北海道外ではさほど知られていないかもしれません。

店舗一覧

旭川の「VIVAT・ROBA(ヴィバ・ロバ)」が販売する「あずチャンかぼチャン」

「あずチャン」と「かぼチャン」は、厳密に言えば別々の商品なのでしょうが、組み合わせて「あずチャンかぼチャン」として売られています。
1977年からのロングセラー商品で、食べたことがない地元民はほとんどいないでしょう。
どちらもバターカステラを使ったお菓子で、粒あんが入っているのが「あずチャン」、カボチャが入っているのが「かぼチャン」です。
両方ともアルミホイルにくるまれた状態でパッケージに入っています。
それぞれのパッケージには、ほのぼのとしたタッチで「あずチャン」と「かぼチャン」のキャラクターが描かれており、地元出身者としては、この絵を見るだけでも子供時代の思い出がよみがえってきます。
素朴な感じのバターカステラは濃厚な味わいですが、何度食べても一向に飽きません。
飽きづらいのは、小豆味とカボチャ味の絶妙なコンビネーションが一因だと思います。
「あずチャンかぼチャン」は、北海道のお菓子界に君臨する無敵のゴールデンコンビ。

北海道土産は「きのとやの札幌農学校クッキー」

北海道産の素材を使ったシンプルな四角いクッキー。
さくっとして、バターとミルクの風味たっぷり。
ありそうでなさそうなこのシンプルさが最高です。

自分で食べるように買っても惜しくないお値段、24枚で1080円です。
自分で食べるのもいいのですが、職場などのお土産にはもっと最適。一個ずつ、個別梱包になっています。
また小さな箱に3枚入ったものが151円でありますので、プチ土産としても最適です。
北海道はおいしいと言われるお土産がたくさんありますが、おいしい、配りやすい、北海道の素材を使っている、こんな都合のよいお土産他にはありません笑!
空港や駅などにもだいたい売っています。


パッケージは地味ですが、シンプルで60枚入りは辞書のような形で遊び心も満載です。
是非是非きのとやの札幌農学校クッキー、ご賞味ください。

きのとやの「焼きたてチーズタルト」もオススメ
外側はサクサクのタルト生地で、中は濃厚でふわふわのチーズムースが詰まっています。
新千歳空港では店頭で焼きたてのものが食べられますが、この商品は発送もできます。
冷凍された状態で発送されてくるので、食べるときにオーブントースターで焼くことで焼きたてを味わうことができます。

100年以上の歴史がある北海道池田町の「バナナ饅頭」はいかが?

米倉三郎氏という方が、当時貴重だったバナナをお菓子として安く食べてもらいたいと考案したとか。
饅頭といっても形がバナナで、香りもまさにバナナ。
少量の白餡が入っていて素朴なカステラのような味。
でも実は、原料にバナナを使用していないとのこと。
とはいえ、バナナが入っていないことが信じられないほどのバナナ感満載の饅頭で、どこか懐かしく、味がくどくないので幾つも食べてしまいます。
北海道では有名なお菓子なので様々な場所で購入することができますが、温かい焼き立てを食べたいなら、池田駅前にあるレストランよねくら内で購入することができます。

レストランヨネクラ
TEL:015-572-2032
住所:北海道中川郡池田町大通1-27
営業時間:9:00~20:00
定休日:木曜日(祝日の場合は営業しその他でお休み)

帯広市にあるクランベリーの「スイートポテト」

帯広で「おいしいお土産スイーツは?」と聞かれるといつもこれを勧めています。
その特徴はとにかく大きいこと!!さつまいもの皮を容器に利用している見た目はインパクト抜群です。
引用元:http://www.cranberry.jp/
素材の良さを生かした生地は、口に運ぶとさつまいもの風味が広がり、私もつい飽きずに食べ過ぎてしまいます。
なめらかな生地の下にはカスタードクリームも入っていて、一緒に食べるとまた絶妙なおいしさです。
冷やしても温めても美味しいので、ぜひ両方味わってみてくださいね。
老若男女問わず好まれる守備範囲の広いスイーツだと思います。
ちなみに日持ちするお土産には同店のクッキー「シァンルル」もお勧めです。

クランベリー本店
北海道帯広市西2条南6丁目
TEL 0155-22-6656

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