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買ってきて喜ばれる京都のお土産

地元の人がすすめる京都のお土産

鼓月の「千寿せんべい」

京都で戦後まもなくから営業を続けている「鼓月」の『千寿せんべい』。
名前はせんべいですが食感はクッキーに近いお菓子です。
全国各地のお土産で見た目そっくりなお菓子が販売されていますが、千寿せんべいはせんべいの生地の食感も中のクリームの味も別格です。
生まれた時からずっと京都で生活していて、百貨店に出かけた際にはつい自分用に買ってしまうくらいの好物です。
最近では、ほうじ茶や抹茶などの違ったフレーバー展開もされていて、これも美味しかったです。
そんなバリエーション展開の中で最もオススメなのが、夏季限定の中がアイスになった、その名も『千寿せんべい アイスクリーム』。
クリームのやさしい甘さはそのままにアイスクリームになっていて、口に入れた瞬間から幸せな時間がはじまります。
夏季限定といわず年中通して販売してほしいくらい完成度の高い商品です。
一つあたり400円近くする値段の高さがたまにキズですが、その価値のある美味しさだと断言できます。
よく千寿せんべいを知っている方でもアイスクリームの方は知らなかったりするので、もし知らない方はお土産に一度試してみてください。
お祝い事などにはこちらの金箔、銀箔が美しい千寿せんべいもあります。
鼓月の商品は京都のデパートや駅にあるお土産屋さんに売ってるので気軽に購入できます。

鼓月本店
京都市中京区旧二条通七本松西入ル

鶴屋吉信の京観世

鶴屋吉信のおやつ

聖護院の生八つ橋

京都といえば八つ橋というほど有名なお菓子ですが、その中でも聖護院の生八つ橋がおすすめ。
他よりもニッキの香りが強めなので、人によっては苦手なことがあります。
ニッキが苦手な場合は西尾の八つ橋がおすすめです。


茶游堂の抹茶スイーツ

茶游堂ロールケーキ 
ロールケーキの生地はしっかりと抹茶が練り込まれ濃厚な抹茶味。
宇治石臼挽き抹茶の苦みと旨さがロールケーキの生クリームと合わさってとても美味しい。
茶遊堂のスイーツの中でいつでも人気の商品です。

濃茶ロールケーキ
濃茶を合わせた濃厚な生クリームは食べた瞬間に抹茶独特の苦みが口に広がり、生クリームの甘さと相まってとても美味しい。
ロールケーキはカットされていないので冷凍のまま切り分けします。

濃茶プリン&ほうじ茶プリン
しっかりとお茶の味がする茶遊堂のプリン
濃茶ぷりんには濃厚な濃茶のソースがかかっています。
ほうじ茶プリンはほうじ茶独特の香ばしさと生クリームの甘さの相性が抜群です。
六地蔵駅にある本店には席が全くないので持ち帰りしかできません。

茶遊堂本店
京都府宇治市六地蔵奈良町56 ヤマムラビル1階

中村藤吉のチョコレート

いつの間にか大人気になっていたお茶屋さん。
宇治にある喫茶店併設のお店は開店前から行列ができています。
抹茶チョコレート、ほうじ茶チョコレートが有名ですが、これは流石においしい。
濃厚な抹茶の風味とチョコレートのしっとりとした甘さが見事にマッチしている。
ほうじ茶も抹茶に負けずにとてもおいしいので一度は食べてみてほしい一品。
生チョコレートのシリーズは温度管理の問題もあるので持ち帰りに向きませんが是非とも食べてほしいといえるおいしさです。

野呂の漬け物

マイナーな漬け物屋さんですが、東京の催事場などでも販売しています。



穂野出さんの雲母漬のご紹介

京都にはたくさんのお漬物がありますが、知る人ぞ知る京都ならではのお漬物です。
京都一乗寺から比叡山へ辿る道にあります。
昔の方はここで一服して比叡山への険しい道を登っていったと言われています。


町中から離れて少し辺鄙なところにありますが、日曜日は駐車場が満杯になるくらい混んでいます。

雲母漬(きららづけ)は小茄子の味噌漬けです。
小茄子を京都特有の白味噌で漬け込んであります。
一つ一つが小さいのでお茶漬けはもちろんのこと
熱々のご飯の上にのせて、味噌ごと戴くのはとても美味しいです。
小茄子丸ごとも美味しいのですが、小さく刻んで味噌と混ぜて頂いても箸が進みます。
また、袋にのこった味噌をスプーンなどに貼り付けて少し炙ってからいただくのも絶品です。

小茄子に味噌がついたままで炙るとお酒のつまみにも最適です。
日本酒が進む一品です。



雲母漬が置いてあるのはこのお店だけです。
支店もなくイベントで百貨店などに出されることもまずありません。
今は通販もできるようですが、以前はここに行かないと買えなかったお漬物です。
大量生産せずに昔ながらの味を保ちつづけている老舗のお店です。

雲母漬老舗 穂野出
京都市左京区一乗寺谷田町43
TEL:075-781-5023
営業時間:9:00 ~ 17:00
無休 P8台
市バス「一乗寺下り松町」バス停から徒歩5分

京都のお土産でおすすめはマールブランシュの「茶の菓」

たっぷりのホワイトチョコレートを抹茶を練り込んだラングドシャではさみ込んだシンプルなお菓子です。
抹茶が濃厚で、食べると口の中いっぱいに香りが広がります。
ホワイトチョコレートとの相性がすごく良いです。
抹茶の苦味でホワイトチョコレートの甘さがおだやかになるので、甘いものが苦手な人にもおすすめです。


マールブランシュは昔はケーキ屋として有名でしたが、今ではマールブランシュと言えば「茶の菓」というくらいの看板商品になっています。

1枚100円以上するのでお高めですが、これをお土産に持っていくと皆さんに喜ばれます。
高いので自分へはあまり頻繁に買えないので、たまのご褒美として5枚入りを買っています。
美味しくてすぐなくなっちゃいますが。

まだ食べたことがないという人は一度買ってみてください!

宇治の伊藤久右衛門 宇治抹茶ロールケーキ

一度お土産に頂いて気に入り、年に一度宇治に遊びに行った時は必ず購入しています。
しっとりとしてぎゅっと詰まった、けれど口どけの良い抹茶スポンジでコクのある純生クリームをくるくる巻いた、
見た目もかわいいロールケーキです。
スポンジの表面に小豆がポツポツちりばめられ、粉抹茶が粉雪のように振り掛けられた、細かい所までこだわりの見られる大人にも子供にもおすすめのスイーツです。


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地域情報・豆知識

時代祭(京都)
秋に行われる時代祭の先頭を歩く山国隊は丹波の山村が倒幕ため自主的に組織した兵隊である。
そのため、農民が主体となる部隊であった。

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