タクシーがすぐ呼べる配車アプリ
電話をかけずにスマートフォンのアプリを使ってタクシーが呼べます。
メリット
・タクシーを呼ぶのに、慣れない土地でも今いる場所の説明もしなくていい。
・降車地（目的地）をスマホで選ぶので口頭で伝える必要ないので楽。
・アプリにクレジットカード等を連携しておけばスムーズに決済できる。降車時にタクシー車内での支払いも不要。
・配車依頼をすると送迎車の車両ナンバーと到着目安の時間が出るので安心。
いい事ばかりでもないのでちょっと気になった事
・タクシーを呼ぶときに地図アプリと実際の自分の位置がずれていたらちょっと修正が必要
・当然ですが迎車料金がかかります
DiDi（ディディ）
ソフトバンクと中国の会社の合弁会社。使い勝手は日々進化していきます。
「車内決済」と「アプリ決済」が選べます。
・車内決済：タクシー車内でお支払い。
・アプリ決済：事前登録されたクレジットカードやデビットカードやPayPayで決済できます。
DiDi（ディディ）アプリをインストールしなくてもDiDi（ディディ）が使える！
PayPayから「タクシー配車」をタップするとDiDi（ディディ）の画面に遷移するので、そこで配車依頼できるのも魅力。
PayPayから配車依頼した場合はPayPayで支払います。
JapanTaxi
国内大手なので細かいニーズに対応している
・日時指定ができる
・車種指定が可能
日時指定ができるとは？
初めに「予約日時」を選択すれば日時指定ができます。
原則1時間後から翌日まで。一部では最長1週間後まで受け付け可能だそうです。
車種指定が可能とは？
指定した乗車場所で営業中のタクシー会社一覧が表示されます。
タクシー会社を選択し、車種指定可能なら指定しましょう。
※例えば、東京23区・武蔵野市・三鷹市ではタクシー会社を「日本交通」を選択することで、車種指定で「JPN TAXI優先」「JPN TAXIのみ」を選択して車種指定できる。
・Japan Taxi（ジャパンタクシー）・・・配車アプリの名称
・JPN TAXI（ジャパンタクシー）・・・車名
読み方は一緒でジャパンタクシーですが、意味は全く違います。
JPN TAXIはトヨタが販売しているバン型のタクシー用の車名。
ややこしいですよね。こんなイメージです。
セダンのプリウス・ワゴンのレガシー・バンのハイエース・バンのJPN TAXI（ジャパンタクシー）という感じです。
実際に乗ってみたら乗り心地は良くてセダンよりも乗り降りが楽なので、選べるならJPN TAXI（ジャパンタクシー）を選びたいです。
GO（ゴー） 旧アプリ名はMOV（モブ）
DeNAが運営
2020年9月に配車タクシーアプリ「JapanTaxi」と「MOV」が統合して「GO（ゴー）」が出ました。
利用するタクシー会社は指定できますが、JapanTaxiの魅力的な機能「日時指定」と「車種指定」は使えない様です。
これからの発展に期待したいです。
S.RIDE（エスライド）
みんなのタクシーが出しているアプリがS.RIDE（エスライド）
みんなのタクシーは、東京都内のタクシー事業者とソニーグループの合弁会社。
スライドすればタクシーを素早く呼べるという事です。
車種指定ができるのが魅力
配車画面で上にスライドするれば、バン型のタクシーである「トヨタJPN TAXI（ジャパンタクシー）」と、「日産NV200タクシー」を車種指定できます。
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