サイト内を検索

【個人旅行】隠岐の島。後鳥羽院俳句大会表彰式へ旅プラン

東京から隠岐の島に行くのはかなり遠いです。
どうやって行けばよいのやら・・・。
ぱぱっとツアー会社を使って予約すればいいのですが、ツアーを使うととても高額です。
個人手配すれば大分費用を抑える事ができるので今回予約をしたサイトを順に紹介していきます。


飛行機で隠岐の島に直接行く事も出来ますが、便数が少ないため高額となります。

そのため、本土からフェリーで隠岐の島に行く方がグッと費用が安くなるので今回はフェリーを利用する日程となります。
本土の空港は出雲空港でも米子空港でもどちらでも大丈夫です。
・JALなら出雲空港
・ANAなら米子空港

東京から隠岐の島へ行くスケジュール概要


1日目:
地方から東京へ、羽田から出雲へ


羽田空港から飛行機へ搭乗。
・JAL 14:10羽田発 ー 15:35出雲着

空港でレンタカーを借りる。

疲れていなければ夕方の出雲大社を参拝

松江泊
グリーンリッチホテル 松江駅 Across 人工温泉 二股湯の華


2日目:
隠岐の島 島後 隠岐の島町へ


フェリー(おき)で七類港 から隠岐の島へ渡る
・フェリー(おき)
 9:00七類港発 ー 11:25西郷港着
 レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。


疲れていなければローソク岩見学

隠岐の島 島後 隠岐の島町泊
隠岐の島リゾート あいらんどパークホテル

3日目:
隠岐の島 島前 海士町へ


フェリー(しらしま)で海士町へ渡る
・フェリー(しらしま)
 8:30西郷港発 ー 9:40菱浦港着
 レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。

後鳥羽院俳句大会に出る

隠岐の島 島前 海士町泊
お泊り処 なかむら

4日目:
出雲へ

フェリー(しらしま)で本土へ渡る
・フェリー(しらしま)
 9:50菱浦港発 ー 13:20境港着
 レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。

境港観光や松江城観光、夕方の出雲大社を参拝する事も出来ます

出雲泊
天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲


5日目:
出雲から羽田へ、東京から地方へ


出雲観光が足りなければここでもチャンスがあります。
旅の最後は出雲空港に近く、神存月の最後に神様の神宴(直会=なおらい)する場所と言われる万九千神社にも立ち寄りたいところです。

空港でレンタカー返却
出雲空港から飛行機へ搭乗
・JAL 12:10出雲発 ー 13:25羽田着

自宅へ帰りましょう。
とても疲れたのなら、羽田空港内や近隣にホテルがあります。

東京から隠岐の島旅行、予約方法・予約サイト

〔飛行機〕

色々調べましたが、JALやANAの公式ホームページから早割(先得)を使って予約するのが一番お得でした。
万が一予定に変更があった場合、早割(先得)だと予約したチケットが無駄にならないか不安もありますが、予定が決まっているならお得です。

JALもANAも予約の変更はできませんが、所定の払戻手数料はかかりますが取り消しは出来ます。

JALのウルトラ先得の場合の例

【往路】羽田空港から出発する、いい時間のフライト
JAL:羽田空港 ー 出雲空港
・10:00発 ー 11:25着
・14:10発 ー 15:35着
・16:55発 ー 18:20着
ANA:羽田空港 ー 米子空港
・12:15発 ー 13:35着
・15:25発 ー 16:45着

【復路】羽田空港へ向かう、いい時間のフライト
JAL:出雲空港 ー 羽田空港
・12:10発 ー 13:25着
・16:25発 ー 17:40着
・19:10発 ー 20:35着
ANA:米子空港 ー 羽田空港
・14:35発 ー 16:00着
・17:30発 ー 19:00着

JALの航空券はこちらから検索・予約出来ます

ANAの航空券はこちらから検索・予約出来ます

参考:駐車場 羽田空港に自家用車で行く際、空港内の駐車場予約ができなかった場合の参考情報です。

羽田空港駐車場が満車でも大丈夫!周辺の連泊可能なおすすめ駐車場を紹介
〔レンタカー〕

楽天トラベルのレンタカーサイトなら大手のレンタカー各社の予約ができるので便利です。
レンタカーはこちらから検索・予約が出来ます
楽天トラベル(レンタカー)

レンタカーの予約をしたら、車の長さをチェックしてフェリーの予約をします。


〔フェリー〕

フェリーに車を乗せる場合は電話予約が必要です。

フェリー(おき、くにが、しらしま)は車を乗せる事ができまが、高速船(レインボージェット)は車を乗せる事はできないそうです。

隠岐汽船株式会社
8:30ー18:00 ※年中無休
電話:08512-2-1122
隠岐汽船株式会社 フェリー 時刻表

【予約の時に伝えた事】
◉レンタカーの長さは5m未満。
◉今回は3便予約することを先に伝えると、「隠岐フリー自動車航送切符」がお得になると提案していただきました。
 「隠岐フリー自動車航送切符 45,600円」
◉予約日程
・フェリー(おき)
 9:00七類港発 ー 11:25西郷港着

・フェリー(しらしま)
 8:30西郷港発 ー 9:40菱浦港着

・フェリー(しらしま)  9:50菱浦港発 ー 13:20境港着
◉予約者氏名・電話番号

【案内された事(予約番号と注意点)】
◉出港の1時間前迄に各乗船港の窓口までおこし下さい。
 記入した車両申込書・車検証・予約番号とフリー自動車切符で予約した事を伝えて手続きして下さい。
 車両申込書は窓口に用意してあります。
 フリー自動車切符には運転者1名分の2等切符がついているので、他の方の分のは当日窓口で購入してくだい。

◉料金はクレジットカード払い可。


実際に行ってみて感じた隠岐の島の注意点を紹介

本島は何も困る事はありません。隠岐の島々(離島)に渡った後の注意する事です。

ズバリ食事で困りました。
隠岐は食事処が少なく営業時間も短いです。
海鮮三昧で飽きちゃうかな・・・と思っていたのは杞憂でした。隠岐の島町と海士町に泊まりましたが地の魚にありつけませんでした。

Googleマップなどで食事処の評価は高くても、評価は島の中で比べたレベルなので本土と同じ感覚だとガッカリします。

昼食:
ラストオーダー13時と書かれていてもその前に終わることも多い。

夕食:
ランチのみ営業のお店が多い、また、ディナーの時間営業していても事前予約で満席となり入れない事も多い。

特に海士町ですが、お店は必ず事前に予約しましょう。
海士町のおすすめ食事処

・Entô Dining(エントウ ダイニング):
仕入れがあるため3日前までに予約が必要。宿泊者ではなくても席があれば予約可能
電話:08514-2-1000
レストラン直通ではなく、ホテルの電話番号です。
音声ガイダンスを進んでいくと結局チャットで案内しますと言われてしまいます。チャットでやり取りを始めるか、オペレーターに繋がるガイダンスを見つけるかのどちらかです。
ホームページ:https://ento-oki.jp/food

・島生まれ島育ち 隠岐牛店:
席さえ空いていれば当日予約可能。大人気店です。
電話:08514-2-1522
ホームページ:https://okigyu.com/shop-okigyu/


現金のみ扱いのお店が多い。
確かに個人のお店は現金のみです。
普段はキャッシュレスばかりで、現金を触らないので忘れてました。

フェリーのりばで「隠岐の島々では、クレジットカードやキャッシュレスが利用できない場合もあるのである程度の現金を用意しておいて下さい。」という様な注意書がありましたが、七類港ではATMを探しても見つかりませんでした。

事前に現金を用意しておく事と、1万円札ではなく千円札や5千円札を多く持っていく事をおすすめします。
隠岐は神社が多いのでお賽銭・御朱印・お守りなど小銭を使う機会も多かったです。
隠岐に向かうフェリー内の売店も全て現金で支払いました。カードが使えたか記憶が曖昧で申し訳ありませんがホームページを見ても掲載ないのでカードが使えない可能性も考えておいた方が良いです。

フェリーに乗るなら酔い止め準備。
大きな船なので大丈夫かなと思ってましたが、乗船30分でギブアップしました。
幸運にもフェリー内の売店で買えましたが、売り切れてたらアウトだったなと思います。なので事前に購入できるなら準備しておく事をおすすめします。


飲みたい物を準備。
コンビニがありません。日本旅行のため海外旅行の様に飲み物で困る事を思いつきませんでした。
ティパックのお茶や紅茶・ドリップコーヒーパックを用意すれば良かったと思いました。

旅のブログ プランと実際は違うもの。旅の様子はこちらで紹介。

東京から出雲と松江、そして隠岐の島々へ。後鳥羽院俳句大会表彰式への旅

後鳥羽院俳句大会へ行く旅行代金(2名分)

飛行機・フェリー・ホテル代の総額は141,320円でした。
フェリーに車を乗せる場合の総額は178,300円です。

◉飛行機:早割で46,280円

◉フェリー:17,240円
○内訳
・本土 ⇄ 隠岐間の往復7,020円(1名分)×2
・島後 → 島前への移動1,600円(1名分)×2

○参考
フェリーに車も乗せる場合は以下の費用がかかります。
・隠岐フリー自動車航送切符45,600円(本土との往復1回・隠岐諸島周遊。1名分の乗車料金も込み)
・同乗者分のフェリー運賃
隠岐の島でレンタカーを借りた方が旅行費用が抑えられます。

◉ホテル:総計77,800円
1泊目:グリーンリッチホテル 松江駅 Across 人工温泉 二股湯の華:21,116円
○内訳
・宿泊代:20,116円
・駐車料金:1,000円
グリーンリッチホテル 松江駅 Across 人工温泉 二股湯の華

2泊目:隠岐の島リゾート あいらんどパークホテル:29,700円(夕食・朝食つき)
隠岐の島リゾート あいらんどパークホテル

3泊目:お泊り処 なかむら:12,384円(朝食つき)
お泊り処 なかむら

4泊目:天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲:14,600円
○内訳
・宿泊代:13,000円
・入湯税と駐車代:1,600円 天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲

旅のブログ プランと実際は違うもの。旅の様子はこちらで紹介。

東京から出雲と松江、そして隠岐の島々へ。後鳥羽院俳句大会表彰式への旅
この記事をシェアする
 
スポンサーリンク
 

関連コンテンツ

0 件のコメント :

コメントを投稿

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *