1日目:地方から東京へ、羽田から出雲へ
11時頃お昼に行くのに荷物が重いので先にチェックインをして荷物を預けてしまいます。
羽田空港はほぼ無人化されていて、わからない事があれば地上スタッフの方にサポートしてもらえます。
チェックインと荷物預ける手続き
予約の時に発行されたQRコードをチェックイン機にかざして手続きを進め、預ける荷物のタグを発行。
発行されたタグを預ける荷物に着ける
台紙のないシールになっており、左右の☆星マークと☆星マークを重ね合わせれば糊付けされます。
荷物を預ける
予約の時に発行されたQRコードをかざし、荷物をベルトコンベアに乗せれば荷物預け完了。
12時頃
昼食を食べたら保安検査に向かいます
13:50までには搭乗ゲートに行く必要があるので12時に通過したらゆっくりできると思いきや、機材変更で搭乗ゲートが右端から左橋に変わる事があるので1時間前でも油断ができません。
実際2回搭乗ゲートが変わりました。
登録した電話番号にショートメッセージで12:27と12:59に変更メッセージを受信しました。
足が悪い方や高齢の方や体力を温存したいなら、電動カートに乗るのがおすすめです。
羽田空港から飛行機へ搭乗
・JAL 14:10羽田発 ー 15:35出雲着
空港でレンタカーを借りる
出雲空港で預け荷物を受け取り、制限エリアを出ると目の前に予約していたレンタカー店のカウンターがありました。
同じ様に予約している人で混み合うので、到着したらすぐにカウンターに向かった方が良いです。ここでは予約者の名前を言うだけ。
送迎車で近くの店舗に送ってもらい手続きや支払いをします。
16時
レンタカーで出雲大社へ向かい、16:40頃には出雲大社に到着。
17時
出雲大社 参拝
参道沿いにあり有料の「アップルパーク出雲大社前第1」や無料の「出雲大社 参拝者駐車場(360台)」がおすすめです。
今回は有料ですが正面鳥居にいちばん近いので「アップルパーク出雲大社前第1」に駐車しました。
ホームページ:https://www.applepark.jp/?page_id=85
出雲大社正面鳥居
出雲大社拝殿
出雲大社本殿
18時近くになると参道のお店屋さんはほとんど閉まっていました。松江のホテルに向かいます。
18時発19時頃着
ホテルチェックイン
グリーンリッチホテル 松江駅 Across 人工温泉 二股湯の華
ホテル裏手で、かつローソンの裏手にある「リッチパーキング」がホテルの駐車場でした。
ホテルは綺麗で部屋広々、1階に大浴場とコインランドリー・電子レンジ・製氷器・自動販売機があり清潔です。
20時
明日から隠岐の島に渡ったら、連日海鮮三昧になると思うので初日は焼肉に行ってしまいました。
焼肉もく蓮 伊勢宮店で夕飯
お腹空きすぎて、写真撮る暇ありませんでした。
お手頃価格なのに美味しかったです。和牛盛りやおまかせセットやビビンバなど沢山食べました。
21時
明日は7時に出発するので朝食をコンビニで調達してホテルに戻ります。
大浴場を楽しんで、洗濯もしてゆっくり過ごしました。
2日目:隠岐の島 島後 隠岐の島町へ
7時ホテルをチェックアウトして七類港へ
出航時間の1時間前の8時からフェリーのチケット購入・手続きができます。
出航時間の20分前から乗船開始です。
フェリーのりばで「隠岐の島々では、クレジットカードやキャッシュレスが利用できない場合もあるのである程度の現金を用意しておいて下さい。」という様な注意書がありましたが、七類港ではATMを探しても見つかりませんでした。
9時
フェリー(おき)で七類港 から隠岐の島へ渡る
・フェリー(おき)
9:00七類港発 ー 11:25西郷港着
レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。
フェリー写真
12時
フェリーに乗船する時は、車のドライバーと同乗者は別々に乗船しましたが、下船の時はドライバーと同乗者は車に乗込み一緒に下船できます。
駐車階へは通常長い階段を降りて行くのですが、高齢の方が同乗者の場合などで階段が難しい場合は船員の方に一言伝えてエレベーターで駐車階に降りる事もできます。
隠岐は営業時間が短いので、スムーズに下船してお目当ての店に向かうことができて助かりました。
余裕があれば来店前に電話で営業しているか確認する事をおすすめします。
美すみでランチ
口コミ通り美味しくて安いお店。地元の方も来店されていました。
天ぷらのえびがプリプリで最高でした。お刺身も美味しく文句なし。
所在地:〒685-0016 島根県隠岐郡隠岐の島町城北町162−1
電話:08512-2-2530
13時
玉若酢命神社|たまわかすみことじんじゃ 参拝
境内には樹齢2000年とも言われる八百杉(やおすぎ)の巨木があり圧巻です。
標高の低い場所でこれほどの巨木はここでしか見ることが出来ないそうです。
近くの宝物殿では有料ですが歴史的な説明をして頂きながら駅鈴実物を見たり録音ですが駅鈴の音を聞いたり、御朱印を頂く事も出来ます。
この駅鈴はガイドブックの表紙に描かれていたり、お土産物屋さんでも置いてあったりしましたが、ここで説明を聞いてその意味を知りました。
ぜひ訪れてほしい場所です。
所在地:〒685-0017 島根県隠岐郡隠岐の島町下西701
電話: 08512-2-0571
15時
ホテルチェックイン
隠岐の島リゾート あいらんどパークホテル
目の前には海、すぐ近くに山、自然の中にあるホテルです。
よくメンテナンスされている施設。
ホテルのお部屋は天井高いコテージ風で、バルコニーもありました。廊下の先にも広めの共用バルコニーがあり、夜は星空を見ることが出ます。
洗濯機は無料で洗剤はホテルフロントで購入できます。乾燥機は有料で、ホテルフロントに一声かけて利用します。
自然が魅力の場所にあるので当然ホテルの近くにお食事処は見当たりません。今回は夕食・朝食共にこちらのホテルで頂きました。
支配人さん自ら刈り払い隊長を務めて山菜を取りに行くそうです。
ミョウガやシソの葉の香りがとてもよく、都心のスーパーで購入するものとは別物でした。
夕飯で印象的だったのはプリプリ海老やミョウガの天ぷら・新米の藻塩米・鯛すきの残りの出汁はずっと飲めました。
支配人さんから頂いた写真。季節や太陽の位置によっては近くの海岸で素晴らしい写真が撮れます。
3日目:隠岐の島 島前 海士町へ
7時朝食を食べたたらチェックアウト
朝食の風景
8時
フェリー(しらしま)で海士町へ渡る
・フェリー(しらしま)
8:30西郷港発 ー 9:40菱浦港着
レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。
10時
隠岐神社 参拝
後鳥羽天皇御火葬塚と行在所跡(あんざいしょ跡)
火葬塚は遠目に見るしかありません。行在所跡は碑だけでしたが、ここの杉の木に感動しました。
大正天皇や昭和天皇が皇太子殿下の時にお手植えした杉や、行在所跡の側に大きな大きな杉が植えられていて真っ直ぐに天高く伸びていました。
この大杉は、後鳥羽院がお住まいの時には既に植えられていたと思うくらい大きな大きな杉の木で、感慨深い気持ちになりました。
後鳥羽天皇御火葬塚
後鳥羽天皇行在所跡
後鳥羽天皇行在所跡の側にある大杉
12時
八千代でランチ
寿司屋ですがカツ丼・ラーメンなどどこでも食べられるものが食べられるお店。
島民から愛されるお店と口コミなので、本土で食べられるものがここで食べられるって事ですね。
月見うどんの出汁はよく、カツ丼もとっても美味しかった。
お腹減っていたので写真撮り忘れました。
13時
後鳥羽院俳句大会表彰式とシンポジウムに出る
13:30〜17:30と長丁場のため、同行者は先に宿にチェックインしてゆっくりしてもらいます。
チェックイン
お泊り処 なかむら
昔ながらの民宿です。
宿の立地はよく、バス停前・隠岐神社近い・スーパーが隣・タバコ屋斜め前・タクシー会社道路向かい
夕飯を宿併設の居酒屋で食べようと思ったら、まさかの予約で一杯で入れませんでした。
海士町で夕方営業しているお店が少ないのとイベントで島に沢山の人が来ていた様で、結局食事処は見つかりませんでした。
宿の隣のスーパーにもお弁当がなかったので、パンを買うしかないかな。。。と諦めムードでしたが、港近くにお弁当のキッチンカーがありました。
夜19時まで営業ということで、予約をして18:30頃に取りに行きました。
温かいご飯を食べることができて本当に有り難かった。
離島初心者なので夕飯で困るなんて思いもよらず、勉強になります。離島は必ず事前予約!
4日目:出雲へ
8時宿で朝食を頂きチェックアウト
フェリー(しらしま)で本土へ渡る
・フェリー(しらしま)
9:50菱浦港発 ー 13:20境港着
レンタカーも一緒にフェリーで島に渡ります。
2等客室の様子
境港に到着したら、昨日全然食べられなかった海鮮を求めてGoogleで1000以上口コミがあり星4以上の高評価のお店に真っしぐらです。
お食事処 かいがん でランチ
酢飯か白米どちらかを選べます。
写真が物語ってると思いますが、美味しくて大満足。求めていたのはコレです。
特選海鮮丼天ぷら付き
白いか丼
所在地:〒684-0034 鳥取県境港市昭和町9−20
電話: 0859-42-4414
15時
紅葉の中、松江城を観光
松江城の周りには、武家屋敷や小泉八雲記念館もあるので時間が足りません。
島根県物産観光館
松江城の隣にある大きなお土産やさん。お土産物を買い漁りました。
19時
千鳥寿司で夕飯
海士町での苦い経験から、前日予約をしました。本当に美味しいお店で旅の最後の夕飯が千鳥寿司でよかった。
うざく
甘エビの唐揚げ
おまかせ握り
細巻きと単品
20時
境港・松江・出雲はそんなに遠くないので、何処にホテルをとっても潰しがききます。明日は出雲空港から飛行機に乗るので、ホテルは出雲です。
ホテルにチェックイン。
天然温泉八雲の湯 ドーミーイン出雲
出雲駅前の好立地。ホテルはドーミーインがコスパ良くて好きです。
最上階に広々とした大浴場があり、その中に無料の洗濯機と20分100円で使える乾燥機があります。
お風呂に入っている間に洗濯・乾燥までできるなんて最高です。
お風呂から出たら無料アイス、夜に小腹が空いたら無料の夜泣きそばもサイコーです。
5日目:出雲から羽田へ、東京から地方へ
8時チェックアウト
コメダ珈琲で朝食を食べたら、ヤマト運輸でお土産を自宅に発送してしまいます。
ヤマト運輸 出雲営業所(出雲渡橋)は朝8時から営業。箱も販売しています。
出雲大社への観光が足りなければここでもチャンスがあります。
今回は初日に出雲大社観光を終えたので、旅の最後にピッタリの万九千神社を観光します。
万九千神社|まくせんじんじゃ 立虫神社|たちむしじんじゃ 参拝
万九千神社は神存月の最後に神様の神宴(直会=なおらい)する場所と言われる宴会場が万九千神社です。
立虫神社は江戸時代に万九千神社の境内に遷されました
氏子の方も沢山お参りしていて、地元に根付いた素敵な神社です。
景観と境内の整備のため工夫をし、前に進んでいるのが分かります。
滅多に授からないのですが、こちらの神社ではお守りやノンアルコールのお神酒代(おみきしろ)を授かりました。
ホームページ:http://www.mankusenjinja.jp/amulet
10時
レンタカーを返却して出雲空港に送って頂きました。
お土産を買い忘れたのなら、出雲空港の2階で沢山売っています。
出雲空港から飛行機へ搭乗
・JAL 12:10出雲発 ー 13:25羽田着
夕飯がないなどハプニングがありましたが、思い出に残るいい旅でした。
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