島根県のお土産
出雲大社に石見銀山、隠岐島など歴史的にも重要な史跡があるのに観光はイマイチな感じのする島根のお土産を探してみました。中浦食品の【どじょう掬い饅頭】
TVでもよく見かける、安来節のどじょう掬いという踊りのひょっとこの顔をデザインしたお饅頭です。安来節
「あらえっさっさー」の合いの手とユーモラスな「どじょう掬い」の踊りで、大正から昭和にかけて一世を風靡した安来節は、元々鉄の積み出しで賑わった安来 港で、船頭たちが歌った追分や佐渡おけさが元歌だと言われています。 「どじょう掬い」の踊りの由来は、一つは砂鉄をすくう動作を真似たと言う説があります。しかし、最も有力視されているのは、安来地方では盆踊りがすむと、 「笠破り」といって若者が川からどじょうを掬い、畑から野菜を失敬して慰労の宴を開く習慣があり、その座興から発展したと言う説です。
この見た目が、なんとも言えない可愛らしい表情で、お土産に買って行くと必ず写真を撮られます。
地元では、耳に残るメロディーと共にひょっとこがCMに出てくるほど有名です。
味は、薄い皮にこしあんの白餡が入っている普通のお饅頭です。
表現は悪いですが、福岡土産のお饅頭のひよこと似ています。
ただ、餡子のバリエーションが豊富で、チョコ味、抹茶味、イチゴ味、意外と知られていないのですが、20世紀梨が有名なので、梨味も販売されています。
個人的には抹茶味が好きです。
そして、お土産に便利なのは見た目が可愛いのもありますが、サイズが2個入りからあるのも嬉しいところ。
個別に2個入りの味違いを渡してもいいですし、職場に持って行くのに便利な16個入り、ドーンとビックサイズな1個入りもありますし、どじょう掬いのザルに入ったものもあります。
買って帰ると反応が良いので、必ず買って帰るお土産です。
店舗一覧
島根のお土産は「赤天」
島根県在住の私が、自分でも買って食べるお土産は「赤天」四角いコロッケのような見た目ですが、断面は鮮やかな赤色をしています。
見た目も変わっていて話題性も抜群ですね。赤天は魚のすり身に赤唐辛子を練りこんだ揚げ物です。
— tak (@lovebass0615) 2016年3月25日
一口食べると口の中に魚のうまみとピリッ!とした辛さが広がります。
日本酒やビールのアテにも最適ですし、ちょっとしたおかずやお弁当など、どんな場面でもおいしくいただけますよ。
そのまま食べてもおいしいのですが、ひと手間かけて、オーブントースターやフライパンで軽く焼いてから食べると、外の衣はサクサク、中はもちっとした食感をより楽しむことができます。
島根では、スーパーなどにも並んでいますし、居酒屋でも人気のメニューになっています。
こないだ、マツコの番組にどんちっちアジ出てたりしたし、赤天旨いし、(どっちも島根県浜田市)地方には地方の美味しいものがあるから、このパンケーキ可愛いし美味しーとか言ってないで日本の美味しいものもっと食べましょうよ。(旨いんだろうしパンケーキは悪くない。)— さとだい (@satodai310) 2016年5月24日
要冷蔵ですので、お持ち帰りの際はそこだけご注意を。通販もあるようです。
ぜひ!一度ご賞味を!
自分でよく買うおいしい出雲の有名なお菓子は「俵まんぢう」
縁結びで有名な出雲大社近くで営業している老舗の銘菓です。まんじゅうではなく「まんぢう」です。
俵形で外側はカステラ風、中身は白餡。
あとに残らない上品な甘さでお茶と一緒にいただくのによく合います。
この記事をシェアする
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿