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【奄美大島】有給休暇を使わずに3連休で行く週末旅行

【奄美大島】3連休で行く週末旅行スケジュール

日本の休日で三連休になる月は以外に多い。
また、土日+1日有給休暇を取れば3連休。

成田空港から奄美大島へ行く国内LCCのPeach線が2019年10月に就航したので費用も含めてお手軽に行く事ができます。
心の洗濯に遠くて近い奄美大島に旅行に行っていきました。

実際に奄美大島へ行って、なかなかハマる旅行先になりました。

効率よく旅行するために実際行った旅行行程を紹介していきます。

奄美空港
奄美大島旅行:1日目
  • 品川駅から成田空港へ
  • Peachフライト:成田13:50発--奄美16:35着
  • レンタカー(事前予約済) を借りる
  • 鶏飯専門店「ひさ倉」で夕飯
  • 名瀬市内のホテル「レクストン奄美セントラル」チェックイン
  • ホテル近くのスーパーで飲み物や地元の食材調達
奄美大島旅行:2日目
  • 九州のファミリーレストラン「Joyfull」で朝食
  • 地元のパン屋さん「夢来夢来」で自家製パンを昼食用に仕入れます。
  • 「マングローブ茶屋」でカヤッキング
  • 「三太郎の里」で休憩
  • 「フナンギョの滝」鑑賞
  • ホテルに戻り休憩後、島料理
  • 名瀬市内から車で約20分、「和瀬海水浴場」で満点の星空観賞
奄美大島旅行:3日目
  • 九州のファミリーレストラン「Joyfull」で朝食
  • ホテルチェックアウト
  • 「大浜海浜公園」散歩&「奄美海洋展示館」で亀に餌やり
  • 「大島紬村」見学
  • ばしゃやま海水浴場前にある「奄美きょら海工房」で昼食
  • 徒歩圏内にある「ケンムン村」や「ばしゃやま海水浴場」を散歩
  • 15:30レンタカー返却
  • Peachフライト:奄美17:15発--成田19:25着
  • 旅の〆は「吉野家」の牛丼

奄美大島旅行:1日目

品川駅から成田空港へ

品川駅に集合して軽めの昼食を食べたら京浜急行線のホームにあるセブンイレブンで飲み物を仕入れて11:17分発-12:35着の京急空港線エアポート快特で成田空港へ。


定刻通りに電車が成田空港へ到着すると、Peachのフライトまで1時間15分あります。
預入れ荷物が無いので自動発券機にQRコードをかざしてあっという間にチェックインできてしまいました。
預入荷物がある人はチェックインカウンターに列が出来ていました。
出発時間の30分前までにチェックインし搭乗ゲートには出発時間の20分前までに居る必要があるので、これ以上遅い時間に成田空港に到着すると慌ただしくなってしまうのかと思います。

国内線はセキュリティゲートで検査すれば飲み物持ち込み可能です。
搭乗ゲート前にもお弁当や飲み物を売っている売店があります。少し割高ですが、椅子もあるのでゆっくりできます。

Peachフライト:成田13:50発--奄美16:35着

LCCですが席はさほど狭く感じません。

Paachの機内販売は美味しそうな物が多いので毎回楽しみです。
今回は『有田みかん100%ジュース』を頂きました。美味しさは間違いなし!

機内では奄美群島内のOrigami加盟店で利用可能な折り紙Payのクーポンが配布されます。
次の3種類のクーポンが印字されています。
・Peach搭乗券にクーポン印字
・飛行機内でクーポン配布
・飛行機内で配布される奄美大島の新聞の中に印字
【クーポンが印字されているの3媒体】

レンタカー(事前予約済) を借りる

夕方前に奄美大島へ到着。なんやかんやでお疲れモードなので空港は足早に立ち去り、楽天で予約していたレンタカーを借りてホテルに向かいます。
全国のレンタカー料金検索・予約は是非こちらから!
楽天トラベル(レンタカー)

鶏飯専門店「ひさ倉」で夕飯

奄美空港→名瀬市内まで50分程度。お腹が空いたのでその道中にある鶏飯専門店でお夕飯。空港からは20分程度なので中間地点位です。

鶏飯をオーダー「白米・ご飯の上の乗せる具材・鳥のだし汁」の3点セットが来ます。
白米・鳥のだし汁はお代り自由。サラサラお茶漬けの様に食べるので、どうしたって3杯は食べられる感じです。
満足ですが、野菜とタンパク質をもっと食べたかったなぁ。

「レクストン奄美セントラル」チェックイン

個人的にはPayPayでホテル代を支払えたので高評価。
ホテルの従業員は親切で、ホテルの立地は申し分ありませんでした。
ホテルの入口の隣には24時間のコインランドリーがあるので大変便利です。
そしてホテルから徒歩5分以内にファミリーマート・ファミリーレストランJoyfle・スーパーマーケット・飲食店の並ぶ屋仁川通り商店街etc…
  

スーパーで飲み物や地元の食材調達

街散策がてらスーパーへ行ってきました。夕食が鶏飯だけだったのでお刺身や飲み物を調達。移動がある日は疲れるので部屋でゆっくりして明日に備えます。

奄美大島旅行:2日目

ファミリーレストラン「Joyfull」で朝食

ホテルと提携している様で朝ホテル側にJoyfullで朝食を取る旨を伝えると割引券を頂けました。期待以上に良い朝食でした。

「夢来夢来」で自家製パン購入

この後はカヤッキングなのでお昼がどうなるかわかりません。
地元のパン屋さん「夢来夢来」で自家製パンを昼食用に仕入れます。
Peachでもらった折り紙Payの500円クーポン券が使えるお店でした。

「マングローブ茶屋」でカヤッキング

名瀬市内から車で約30分
カヤッキング料金:1,700円/1人
基本は自分自身で漕ぎ進みます。
まずは川を漕ぎ、川の上のポイントに居るガイドさんがマングローブはココを入って行くと教えてくれます。
すごく自由にカヤックを漕げるので充実した時間を過ごせました。奄美大島に来たなら絶対おすすめのアクティビティです。

観光交流施設「三太郎の里」で休憩

内海が広がる眺望で、レンタルサイクルや喫茶・お土産があります。
喫茶ではコーヒーやジュース等の飲み物が買えます。
お腹が減ったので「夢来夢来」で買っておいたパンを頂きます。

「フナンギョの滝」鑑賞

三太郎の里から自転車でも行ける距離です。天気が良ければレンタルサイクルもいいと思います。丁度訪れた時が雨降るか降らないか微妙な天気だったので車で行きます。

車の停める場所が分かりにくいのですが、フナンギョの滝と書かれた石の置物の手前にちょっとした空きスペースがあるので駐車しました。
この石の置物を超えて車で進むと対向車とすれ違うのも難しい位の悪路になります。

車を駐車したら徒歩で山を登ります。
砂利道で少し悪路ですが、沢山の蝶々が居て心地よい散歩道でした。

10分程度歩くと「フナンギョの滝」があります。
大きくない滝ですが間近で鑑賞できるので好きな場所となりました。

「南国飯店」で夕飯

ホテルで休憩した後は島料理を食べられる中華料理屋さんで夕食を頂きます。
綺麗なお店でカウンター席とお座敷席があってホッとする店構えです。 

島料理の油そうめん・豚軟骨・モズク酢の他に中華料理のチャーハン等頂きました。
島料理は丁度いい量、中華料理はボリューム満点、味は美味しいお店です。

■豚軟骨
南国飯店豚軟骨

■油そうめん
南国飯店油そうめん

■餃子
南国飯店餃子

■エビチャーハン
南国飯店エビチャーハン

南国飯店
〒894-0034 鹿児島県奄美市名瀬入舟町5−15

「和瀬海水浴場」で満点の星空観賞

名瀬市内から車で約20分の場所。
余計な光が無いので上を見たら満点の星空が肉眼で見る事ができます。この星空を見る事ができただけで奄美大島に来て良かったと言えました。

奄美大島旅行:3日目

ホテルチェックアウト

ファミリーレストラン「Joyfull」で朝食を食べたらホテルをチェックアウト

「大浜海浜公園」散歩&「奄美海洋展示館」で亀に餌やり

名瀬市内から車で約20分
特に夕暮れ時の景色が有名ですが、時間が合わずに朝訪れました。
大浜海浜公園は海沿いの公園で、駐車場ですら見晴らしの素晴らしいとてもいい公園です。


大浜海浜公園内にある奄美海洋展示館の入館料は500円。
小さな海洋展示館ですが、愛想の良い亀に餌をあげる事もできるので好きになりました。
入館しなくても喫茶は利用できます。入館料も喫茶代金もPayPayでも支払いができました。

「大島紬村」見学

入場料(500円)を支払い、植物園の中にある施設を見学します。
時間で施設のガイドさんが大島紬の糸の染から織上がるまでの工程を詳しく説明・紹介してくれます。

素晴らしい植物園の維持費と、大島紬が出来上がるまでの大変な工程とを考えると入場料はとても安く感じました。


「奄美きょら海工房」で昼食

ばしゃやま海水浴場前にある「奄美きょら海工房」で昼食
海の見えるカフェで雰囲気は◎

奄美大島ならではのものが食べたいと思って『もずくのピザ』を食べました。
ビジュアルはあまり美味しそうに見えませんでしたが、食べてみたらとっても美味しかったです。
■もずくのピザ

■エビのパスタ

「ケンムン村」や「ばしゃやま海水浴場」を散歩

徒歩圏内にある「ケンムン村」や「ばしゃやま海水浴場」を散歩。

ケンムン村は入場料無料です。奄美の昔の建築物等が見学できます。また、有料になりますが「塩づくり体験・陶芸体験・お菓子作り体験」等、島人体験もできます。
■ケンムン村内 旧安田邸

ばしゃやま海水浴場は綺麗な海にゴツゴツとした岩肌・砂浜にはヤドカリが居てゆったり散歩できる浜辺でした。
■ばしゃやま海水浴場のヤドカリ

■ばしゃやま海水浴場

15:30レンタカー返却

奄美きょら海工房やケンムン村からは車で10分程度で奄美空港前のレンタカー店に到着します。
時間があったので奄美空港のコインロッカーに荷物を預けて空港周辺をフラフラ散歩してみましたが残念ながら特に何にもありませんでした。

Peachフライト:奄美17:15発--成田19:25着

行きと一緒で預入れ荷物が無いので自動発券機にQRコードをかざしてあっという間にチェックイン。

とても小さい空港なのでセキュリティーゲートを通ったら直ぐに搭乗ゲートです。
搭乗ゲートの左端に売店・右端に喫煙所があります。

飛行機の発着で混みあっているのか、出発時間は30分程度遅れました。
成田到着後の交通手段でバス等を事前に予約する場合は気を付けた方がいいと感じました。

成田空港から品川へ

成田空港で夕飯を食べようとも思ったのですが、割高なのでパス。
成田空港から品川駅まで直通のリムジンバスもあったのですが、3倍値段が違うので今回はLCCバスに乗り東京駅で夕飯を食べる事にします。
LCCバス 東京駅⇔成田空港:60分/1,000円
予約なしで乗車できる「Theアクセス成田」を利用します。バス乗り場で並んで20分位で乗車できました。
後は東京駅に着くまでゆったりと座っているだけです。
東京駅での降車場所は八重洲側の中央から南の間辺りです。

海外旅行の後もこの衝動に駆られるのですが、旅の〆は牛丼が食べたくなります。
という事で八重洲地下街にある吉野家で夕飯を食べました。
あとは家路につくだけ、いい旅でした。


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